未来に挑む人と組織の伴走役
企業経営カウンセラー
岩出優です。
早いもので、
1月も半分が過ぎようとしています。
2025年はどんな年にしようと
考えていますか?
アメリカの統計によると、
年始に目標を設定する人は45%、
そのうち達成する人は8%
と言われています。
1000人いるとしたら、
550人が目標を立てず、
目標を立てた450人のうち
414人は途中で脱落し、
達成する人はわずか36人という
ことになります。
そのくらい目標達成を
することはハードルが高いと
いうことになります。
一方で、
・目標が確実に達成できる
・目標達成時に得られるものが大きい
このような条件が揃っている時には、
人は前向きに行動する
性質を持っているとも言えます。
以前買った宝くじで10億円が
当たっていることが分かった、
ただ引き換え期限はあと1時間後、
なんて時は、
暴風雨だろうが骨折していようが、
全力で銀行に向かうことでしょう。
これは極端な例かもしれませんが、
この例から目標実現には
①実現可能性、②得られる利益
が影響することが分かります。
私もこれまで国家試験や、
音楽、ランニングなど様々な
挑戦をしてきた中で、
資格を名乗れる
歌を褒めてもらえる
速いタイムで走れる
などの未来を得たい想いは
強かったように感じます。
ただ、最終的にはこれだけでは
続かなかったとも言えます。
自分が目標実現できた時は、
1日1日の努力を積み上げること
による成長に楽しさを感じていた
というのが最大の理由だったと
思います。
・勉強で解けなかった問題が
解けるようになっている
・歌えなかった曲が歌える
ようになっている
・走れなかったタイムで
走れるようになっている
このような感じでしょうか。
今も東京マラソンに向けて
日々の成長に楽しさを感じており、
とても良い状態で本番に
望むことが出来そうです。
これも日々の記録をつけ、
成長を客観的に振り返ることが
出来ているためとも言えます。
みなさんも年始に立てた目標
について、ぜひ挑戦記録を
つけてみてください。
始めは「こんなこと意味ない」
と思っていたとしても、
積み重ねていくと成長と
楽しさが生まれてきますよ。
みんなでワクワクする挑戦を
して行きましょう。
今日は以上です。
本日もお読みいただき
ありがとうございました^^)ノ
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