言葉を換えれば気持ちも変わる

未来に挑む人と組織の伴走役

企業経営カウンセラー 岩出優です。

 

私は普段から走ることが

多いのですが、その時の気持ち

次第でパフォーマンスが

大きく異なってきます。

 

そして、そのパフォーマンスを

左右する「気持ち」は、

使っている言葉や姿勢によって

状態が変化します。

 

「辛いな」「キツいな」「辞めたいな」

ばかりが頭を支配すると、

走り続けようとする気持ちが

減っていってしまいます。

 

一方で、「楽しい」「まだ行ける」

というような言葉が出てくると、

まだまだ走れるような

気持ちも湧いてきます。

 

心理学の理論でも、

悲しいから泣くという

考え方以外に

泣くから悲しくなる

という考え方も存在しています。

 

人は感情と姿勢・言葉を

関連付けて記憶する性質があり、

ガッツポーズや前向きな言葉を

使うとそれに関連付けられた

感情が呼び起こされるようです。

 

確かにスキップしながら

悲しんでいる人には

会ったことがありません。

 

 

パフォーマンスを発揮するためにも、

感情の状態を高める言葉を

意識的に使っていくことが効果的

ということになります。

 

苦しい印象のある"トレーニング"

という言葉を進化と呼んでみたり、

上り坂を"ご褒美"と呼んでみると

前向きな気持ちが生まれてきそうです。

 

使う言葉にもこだわり、

人生を前向きに進めて行きましょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました^^)ノ